オート(OHTO)社 万年筆 Proud プラウド コンバーター探してみた
オート(OHTO)社の万年筆は安くて使い勝手が良い製品である
「Proud」プラウドがあります。
この製品に関しては、と言うよりもこのメーカーに関しては
コンバーターが無いのが唯一の問題点だと言えるかと思います。
で、結論ですが。
加工なしに利用できるコンバーターがありました!!!
スポンサーリンク
いままで、ペリカンやパーカーなどのヨーロッパ系のコンバーターなら
使えるんじゃ無いかという事で、数々の試みやチャレンジのなか
いずれも、多少の加工や工夫が必要でした。
そんななかで、一切の加工なしに使えるものがありました。
それが、
「ロットリング コンバーター アートペン アートペン用 S0227850 正規輸入品」
ですです。
では紹介します。
まあ、これがプラウドですね。
キャップを外したところ。
インクカートリッジを外して並べてみました
で、これが鬼門のボディー側の穴ですね
これが微妙に狭くて各社コンバーターを拒んできましたw
良くやるのが、ボディー側を削るか、コンバーターを削るかです。
手元にあったラミーのコンバーターをさしてみます。
まあ、当たり前ですが全く規格が違うので
写真の通りここから入りません
で、登場しますロットリングコンバーターです。
横にヨーロッパ系のカートリッジを並べるとわかるのですが
ほぼ、太さが変わりません。
ここが1番のポイントです。
いままでのコンバーターは、後ろにある金具部分が
気持ち広く、それが原因で入らなっかたのです。
スポンサーリンク
では、取り付けてみます。
はい、どうでしょう?
金具部分までしっかりと入っているではありませんか!!
早速、吸い上げてみます。
セイラーの青墨を使っているんですが
水に強くて使いやすいインクですよね〜
どうでしょうか、吸い上げてできていますね
まだ、使って1週間ほどなのですが漏れも無いですし
問題無いかとおもいます。
最後に、非常に素晴らしいものですが
メーカー純正ではありませんので
あくまでも自己責任での使用をお願いします。
スポンサーリンク